生協パルの「良いお砂糖」で作るサクサク大豆かりんとう!
生協パルシステムの「良いお砂糖」でお菓子を作ろう!
このサイトでパルコが紹介しました生協パルシステムの「花見糖」を含む心身ともに「良いお砂糖」を上手に活用し美味しいお菓子を作ってみました!
ここではそのとっておきレシピを簡単ながら紹介いたします!
生協パルシステムで購入している「花見糖」の加え「マスコバド糖」という黒砂糖を使用して大豆入りの手作りかりんとうを作りました。
以前母より教えてもらい、最近は子供のために頻繁に作ってい大豆たかりんとうに、パルコアレンジとして「米粉」をプラスし少し軽めにサクサックと仕上げてみました。
この「手作り大豆&米粉かりんとう」、皆さんが思っている以上に簡単にできるお手軽おやつですので、ぜひぜひトライしてみてください!
子供のためにですが、じつはパルコのためでもあったりします・・・!
「マスコバド糖」ってどんなお砂糖??
「花見糖」とともにこのかりんとうで使っているのが「マスコバド糖」というお砂糖です。
この「マスコバド糖」というお砂糖、なかなか耳にすることもないと思いますのでここで簡単な説明を。
「マスコバド糖」とは、さとうきびをまるごと絞り、煮詰め、自然乾燥させるという昔ながらの製法で作られた粉末状の黒糖のこと。
この昔ながらの製法のことが「マスコバド」と呼ばんでいて、この製法で作られた粉末状の黒糖を総じて「マスコバド糖」と読んでいるんです。
もちろん黒糖は精製処理をおこなっていない「良いお砂糖」ですので、ミネラル分はもちろんカリウム・カルシウム・鉄分・リンなどの栄養素がたくさん含まれているうえ、コクも風味も白砂糖などより断然に良いです。
さらに100gあたりのカロリーが約352kcalと他の砂糖に比べやや低めなのも黒糖のうれしいポイントでもあります。
良く目にする市販の黒糖はブロック状の塊で売られていることが多いですが「マスコバド糖」は粉末状なので料理への使い勝手がとても良いのもメリットですね!
パルシステムではフィリピン・ネグロス島の「マスコバド糖」がフェアトレード食品として購入が可能です。
フェアトレード食品とは、経済的に弱い立場にある開発途上国の人々の自立を目指すため開発途上国で作られた作物や製品を適正な価格で貿易された食品を指します。
それでもお値段としてはとてもリーズナブルな価格なので、「フェアトレード食品」はとてもありがたい商品なんです。
パルシステムでは「フェアトレード食品」をたくさん取り扱っているのでより良く活用していきたいですね!
「サクサク大豆かりんとう」の作り方
1.ゆで大豆を包丁で粗くみじん切りにします。
2.ボールに小麦粉、米粉、花見糖を入れ、ざっと混ぜ合わせておきます。
3.混ぜ合わせたボールにゆで大豆、菜種油、牛乳100cc程度入れ、手でしっかり混ぜ合わせていきます。
4.牛乳を少しづつ足しながらひとまとまりになるように混ぜ捏り合わせていきます。
(※牛乳は粉の種類によって変わりますので様子を見ながら少しづつ調整してください)
5.生地の表面が艶っぽくひとまとまりになってきたらラップでつつみ1時間程度休ませます。
6.作業台に打ち粉をし出来上がった生地をめん棒で伸ばしていきます。
7.生地を7mm程度の厚さに伸ばし、幅7mm長さ4cm程度の大きさに切り分け重ねて細く切ります。
8.切った生地は軽くほぐしておきます。
(※生地同士がくっついてしまっても揚げているときに自然と離れますので大丈夫ですよ)
9.170度に熱した菜種油できつね色になるまで、からりと揚げます。
(※一度に生地を入れすぎると油の温度が下がりますので、何回かに分けてあげてください)
10.大きめの鍋にマスコバド糖と水を入れ、弱火で溶かし黒蜜を作ります。
11.溶けてきた黒蜜の鍋に揚げた生地を入れ、まんべんなく絡むようにヘラで混ぜます。
12.弱火で混ぜ合わせていくと黒蜜に糸が引くように艶が出てきます。
13.良い艶の黒蜜が生地に均等に混ざったら火からおろしクッキングシートを引いたバッドに広げます。
14.一定時間冷まし固待ってきたら出来上がりです!
この手作りかりんとう「良いお砂糖」仕様なので市販かりんとうより甘さは控えめになっています。
しかし「良いお砂糖」ならではのコクと風味が活きていますのでしっかり美味しいです!
ついついポリポリと手が伸びてしますが、やっぱり食べ過ぎにはご注意です!