減塩するならこそ生協パル「海はいのち」でしっかり塩にこだわろう!
塩分を減らすならその分良いお塩を!
塩分の摂りすぎは身体に良くないということは、近年世間一般広く知られていることです。
しかしながら、食べ物に含まれている塩分って目には見えないんです・・・
なんだかんだで知らず知らずのうちに結構な塩分を摂ってしまっているんですよね・・・。
厚生労働省が定めている1日当たりの塩分摂取量の目標値は男性8.0g未満、女性7.0g未満です。
近年では減少傾向にはあるものの、全国平均で男性10.9g、女性9.2gとまだまだ目標値を大きく上回っています。
日本人の塩分摂取量は世界に比べても結構多いとのこと。
そんな傾向を加味して、巷では「減塩食品」をホントよく見かけますよね。
もちろん我が家でもお塩にはそれなりに気を使っていますが・・・
ただ、もしお塩を意識的に減らすのであれば、その少ない塩は美味しくて身体にいい「良いお塩」を選びたいと考えているんです。
お塩は毎日の料理でもそれほど大量に使用することなんて稀ですし、だからこそ頻繁に購入する必要もない。
お塩自体もそこまでお高いモノでもないですし、それなら少し奮発して美味しくて身体にいい「良いお塩」を購入してもいいのかなぁと。
そこで我が家では「良いお塩」として生協パルシステムから「海はいのち」を購入しています!
ここでは健康的な食生活には欠かせない良いお塩「海はいのち」をより詳しく紹介したいと思います!
ネーミングセンスもなんだかバッチリですね!
良いお塩と「ミネラル」の大切な関係!
そもそも「従来のお塩」には、ミネラル成分が多く含まれていました。
ミネラルとは人の生命維持に欠かせない五大栄養素の一つであり次のような役割を担っています。
・血や骨の生成
・身体の機能維持・調整
・細胞内の塩分濃度を保つ
・血液を弱アルカリ性に保つ
・疲労回復、代謝を促す
・脳の活性化
・老化の予防
・貧血の予防
などなど
人体に必要な摂取量はわずかなのですが、じつに重要な役割を持っているんです。
ただミネラル成分、五大栄養素の中で唯一体内でつくることができないんです。
つまりミネラルは食べ物などから体内に摂取する必要があるんですね。
このミネラルを効率よくとれていたのが海水を釜で炊いて作っていた「従来のお塩」。
しかしこの従来のお塩、じつに手間暇がかかるんです。
その手間暇を惜しみ、さらにお塩を安定供給をするため、海水から「塩化ナトリウム」のみを取り出す「イオン交換膜法」という製法が推し進められたんです。
お塩を生み出す海水には本来80種類以上のミネラルが含まれていますがこの「イオン交換膜法」は塩化ナトリウム以外のミネラルを排除してしまうんです。
このミネラルを取り去ってしまう「イオン交換膜法」で作られたお塩が、今現在市場に広く流通している「精製塩」と呼ばれる白いお塩なんです。
大切なミネラルを捨てちゃうのはもったいない!
良いお塩を選ぶ注目ポイントは「製造方法」
広く市場に流通しているミネラルなしの良くない?お塩とミネラルをしっかり含んでいる従来の良いお塩、その違いはどうやって見分けられるのか?
実際に見た目や原材料ではほとんど違いがわからないんですが、じつは見分ける方法があるんです。
それはお塩を作るための「製造方法」による違いです。
その「製造方法」の違いによって生み出されたお塩は主に3つに分類されています。
精製塩
「食卓塩」「食塩」として販売されている市場に広く出回っている一般のお塩。
「イオン交換膜法」により海水を電気分解してミネラルを取り除き「塩化ナトリウム」のみで構成され「ただしょっぱい」だけのお塩です。
天然塩
「精製塩」ではないおミネラルが豊富に含まれている塩のこと指します。
「自然塩」「天然塩」などいろいろな名称で呼ばれてはいるが特に決まった定義はないらしいです・・・。
基本的には海水を天日で乾燥させたり、釜で煮詰めたりして作られたお塩を指しています。
岩塩、湖塩なども「天然塩」に属しています。
再生加工塩
精製塩や海外の塩ににがり(海水)を添加して、天然塩に近いミネラルが含ませているお塩。
精製塩と天然塩の中間的なハイブリットお塩ですね。
お値段も精製塩と天然塩の真ん中ぐらいのハイブリット価格でお手頃です!
お塩に関しての情報は基本商品パッケージの裏面に記されていて、どこでどのように作られたお塩なのか知ることができます。
お塩の原材料の名称として使えるのは「海水」「海塩」「岩塩」「湖塩」「天日塩」などと決まっていて名前に続くカッコ内にはお塩の産地が記載されています。
また製造工程にはさまざまな方法があますが、表記は下の通りです。
イオン膜
海水を電気分解して塩化ナトリウムだけを取り出す製造方法
逆浸透膜
海水中の塩分を濃縮する製造方法
溶解
天日塩や岩塩を水に溶いて濃い塩水を作る製造方法
天日
太陽や風などの自然の力を利用して蒸発させる製造方法
平釜
開放釜で煮詰めて塩の結晶を作る製造方法
立釜
密閉した容器で蒸気加熱し、真空や加圧によって結晶を作る製造方法
乾燥
塩の結晶を加熱して水分を取り除く製造方法
焼成
高温で焼く製造方法
採掘
岩塩や湖塩を掘り起こすこと
粉砕
塩の塊を砕いて粒を小さくする
などなどがあります。
例として
工程に「イオン膜」や「立釜」とあれば「精製塩」。
原材料名の横に「カルシウム」や「マグネシウム(にがり)」など海水が添加されている表記と工程に「溶解」と記載されていたら「再生加工塩」。
原材料名「海水」、工程が「天日」「平釜」なら「天然塩」
になります!
以上のことを踏まえ整理してみますと・・・
パルコ的「良いお塩」に該当するのは「平釜」「天日」などの製造方法で作られているミネラル豊富な「天然塩」になります。
逆にパルコ的に「良くない?お塩」となってしまうのがミネラルを取り除いてしまう「イオン膜」の製造方法で作られた「精製塩」ですかね。
購入の際には「精製塩」はなるべくなら避け、できれば「天然塩」を選ぶことが理想だなぁとパルコは思っています
お塩は使用する機会の多い料理に欠かせない調味料ですので、どこでどのように作られたものなのかしっかり意識し注意して選びたいですね!
見た目ではなかなか区別がつきにくいけど「お塩」にもいろいろとあるんですね!
生協パルシステムのお塩「海はいのち」がすごくいい!
ここからは我が家で使っている生協パルシステムのお塩「海はいのち」について詳しく解説していきます。
この「海はいのち」は「せんごう塩」という種類に分類されるお塩になります。
日本では気候や地質の関係もあり、世界の主流である「天日塩」「岩塩」「湖塩」が製造することができません。
主に日本では海水を釜で炊き煮詰めて作る「せんごう塩」が主流になります。
「海はいのち」は豊かな自然に囲まれ工場・生活排水の影響の少ない九州北西部、長崎県五島灘・崎戸周辺の海水を使用しています。
海水をしっかり「砂ろ過」「精密ろ過」をして、徹底的に不純物を取り除き塩分を濃縮させます。
ろ過をし濃縮させた海水を「平釜」を使い効率を優先することなくゆっくりと時間をかけて薄いフレーク状のお塩に煮詰めだしていきます。
薄いフレーク状のお塩はきめの細かくサッと溶けるので食材へのなじみが良く、料理全体均一に味付けができ使い勝手が抜群なんです!
ちなみに市販されている「精製塩」のお塩は、粒の結晶がサイコロ型で硬く「海はいのち」と比較すると溶けるまでに約4倍もの時間がかかってしまうんです。
海水の採取から製造まで、すべて国内でおこなっている国産のお塩「海はいのち」
国内産という安心・安全性もさることながら、まろやかなで馴染みやすい「塩っけ」はいろいろな料理にも本当に使いやすいです。
お塩という調味料ひとつでこんなに料理の味が変わるんだなぁとほんとに実感しますよ!
我が家では常日頃の料理から、自家製の「塩麹」「梅干し」などにも使うなど大活躍させています。
梅干し作りでは、きれいに溶け混ざってくれるので梅酢もたっぷりと上がるし、失敗なく美味しく出来上がってくれます。
塩麹作りでは、まろやかに美味しく仕上がってくれます。
良いお塩「海はいのち」、料理・食材の美味しさをしっかりと支えてくれる「縁の下の力持ち」という感じで本当に頼もしいお塩です!
お塩ひとつで料理がグレードアップできるなんて最高ですね!
美味しく安心しできる「良いお塩」をしっかり選ぼう!
一言で「お塩」といっても原料・工程などなど多種多様であることが少しはおわかりいただけましたでしょうか。
お塩は毎日・毎食のように口にするモノ。
だからこそもっとお塩自体の「質」にこだわっても良いのかとパルコは思います。
もちろん健康のために「減塩!減塩!」とよく言われていますが、減らすからこそ「精製塩」を手にするのではなく、ミネラルを切り捨てていない良いお塩の「天然塩」を選びたいですね!
だからこそ味もコスパも良い、生協パルシステムのお塩「海はいのち」はおすすめですよ!
「良いお塩」で健やかな心身を維持していきましょう!
さっそくパルシステムの商品に興味を持たれた方は!
さっそくパルシステムの商品に興味を持たれた方はまず無料で資料請求してみましょう!
個性豊かなカタログたちをペラペラッと眺めていると「嬉し・楽し」の気分になること請け合いです!
宅配の仕組みなどもしっかりわかりますのでじっくりと研究してパルシステムを検討してみてください。
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